USB Network Gateをご使用いただくと、複数のUSBデバイスをEthernet経由で効率的に共有できます。また、デバイス間の場所や距離に関係なく、あたかもデバイスがコンピューターに物理的に接続されているかのように、リモートマシン上のそれらのデバイスに接続できるようになります。
USB Network Gateは、便利な機能を多数備えています。それにより、USB over Ethernetの共有プロセスが、簡単かつ迅速になります。オフィスの規模や占有フロアの数に関係なく、すべてのユーザー様がオフィス内のどのコンピューターからでも、Ethernet経由で印刷、スキャン、USBライセンスドングルやUSBハブにアクセスできるようになりました。
リモートデスクトップ接続を使用するときに直面する可能性のある一般的な問題は、ローカルUSBデバイスにアクセスできないことです。USB Network Gateをご使用いただくと、リモートセッション中でも、ローカルのUSBデバイスを操作できます。さらに、デバイスをリモートマシンに物理的に接続したかのように、共有USBデバイスを自動的に検出して接続するように、リモートマシンを設定できます。
Microsoft RDPを使用していない場合、またはクライアントコンピューターでWindows以外のオペレーティングシステムが実行されている場合でも、ご心配ありません。USBデバイスのリダイレクトは、Citrix ICAプロトコル経由で実行できます。USB Network Gateは、バージョン7.0以降、Citrix ICAをネイティブにサポートしています。
USB Network GateはネイティブRemoteFX USB Redirection(MS-RDPEUSB)に対応しています。そのため、USB Network GateをリモートWindowsクライアントにインストールしなくても、共有デバイスをローカルLinuxコンピューターからリモートWindowsクライアントにリダイレクトできます。ただし、共有USBデバイスはRemoteFX USB Redirectionにサポートされている必要があることにご注意ください。それ以外の場合は、WindowsクライアントにUSB Network Gateをインストールする必要があります。
RDP経由でUSBデバイスを共有Windowsの不便な機能の1つは、接続されているすべてのUSBデバイスが、デフォルトですべてのユーザーが利用できることです。Windowsには、特定のユーザーによる特定のデバイスへのアクセスを制御するためのツールが十分に備わっていません。そのため、同じWindows PCや、多数のリモートデスクトップセッションをホストするターミナルサーバーで多数のユーザーが作業している場合、深刻な問題になる可能性があります。幸いなことに、USB Network Gateは、その問題を解決できる、独自のデバイス分離機能を備えております。
このオプションを有効にすると、USBデバイスがリモートデスクトップセッション内の特定のユーザーに割り当てられ、他のユーザーには表示されなくなります。これで、お客様のUSBデバイスが他のRDPセッションによって占有されることがなくなり、ご安心いただけます。
このオプションを使用すると、接続されたUSBデバイスを他のWindowsユーザーから分離できます。これは、アカウント間の切り替えが頻繁に行われる一方で、特定のUSBデバイスを、1つのアカウント専用にしておきたい場合に便利です。
注意:USBデバイスの分離は、カメラ、プリンター、スキャナー、ハードドライブ、3Dマウス、サウンドカード、その他のデバイスを使用してテストされました。USBデバイスの分離は、Windows 8以降およびすべてのWindows Serverバージョンに対応しています。
USB分離の詳細USB Network Gateは、1つまたは複数のリモートUSBデバイスを、Ethernet経由でお持ちのコンピューターに簡単に接続します。
10年間で、200万人のお客様
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USB Network Gateを使用すると、追加ハードウェアやケーブルを使用する必要がありません。複雑な接続設定も不要です。
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